ソルジャーブレイド(pc-エンジン)分析

hiyoblog2005-11-02

今となっては古臭いシステムだが

オーソドックスなショット+ボンバー形式シューテイングだ

敵の配置やステージの緩急などは及第点程度だろう、、。

かすりや 弾さけ等 熱い要素は少ない。

だがしかし、、


これほどまでに「かっこいい」シューテイングを

僕のゲームの歴史において知らない

プレイ中に何度「かっこいい!!」と連呼することか。

かっこいいもの 美しいもの に弱い僕にとっては最高なのだ。



アクションの基本の要素には「自分に酔う」というのがある。

戦っている自分にここまで

酔えるシューテイングゲームが他にあるだろうか?


このゲームの楽しみ方は

ひたすらPSG音源の最高峰のすばらしいBGMにみをまかせつつ

のりのりでロックのように撃ちまくることだ。効果音までかっこいい。(すばらしいね)

このころのハドソンのPCエンジンシューテイングはどれもサウンドがすばらしく

(PCエンジン自体のPSG音源がすばらしいあんばいなのだ)

軽くてクリアーな感じがむちゃ心地いい〜〜。


どんなBGMかあえて言葉で説明すると

「 こわくて、いくじがなくって、、でももっと前に進みたくって、、、、

愛する人がいる、、だから僕は前に行く!危険を顧みずに、、

はぁ〜〜〜〜〜〜〜人生はなんて素敵なんだ!!」、、、、。ってかんじです。



もうひとつ例えるなら

「人生には闇がある だが光もある

極小と極大の時間と空間の中で

闇と光の渦の中に新しい君だけのきらめきを見つけたら、、、

さあ飛び出そうよ!

ぐずぐずしてちゃ このすばらしいステージの時間が終わっちゃうよ!!」



ああ、、つまり感動です。

もひとつ今度はBGMを要約すると

「うれし、もどかし、すばらしい」


やられてもなぜかあんまし 腹立たないですね。

プレイ時間に身を任せるだけで満足できてしまう。

そんな稀有なシューテイングです。

特に一面、、2面がかっこよすぎ、、。

ああ、、3面 4面もいいな、、。

タイトルもすごいかっこいい

全部いいね。。

ガンヘッドやスーパースターソルジャーやファイナルソルジャーもこのシリーズだが

どれもなかなか寡作だが特にファイナルソルジャーは一見の価値ありだ。

しかしいちばん最後にでたソルジャーブレイドが一番かっこいい。



ハドソンセレクションで調べたら、、。


PS2でなんで「PC原人」「スターソルジャー」なんだ。

そんなもんセレクションで出すのならこれを出せ 

作品の選択 売り上げだけで判断するな。

作品を愛しなさい。といいたい

間違ってもサウンドを今風にアレンジしないように、、。

なんか いかにもそんなことやりそうなハドソンです(信用なし)

絵は多少変えてもいいが。

たまにライブドアの「ねとらじ」(自分で配信できるラジオ)

でこのゲームで放送していたよ。放送にはもってこいやね。


自分が信じられなくなったとき

自信がなくなったとき

このゲームをクリアーして自信を回復してほしい


負けて余計に自信なくしたりして、、(笑)


PS.どうしてサントラを復刻しないのか?ほとんど人類の遺産なのに、、。

ああ、、この音楽はだすのが 百年はやかったのか??




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