進化ゲームのあり方とは?
46億年物語(スーパーファミコン)分析
進化がテーマのゲームでエニックスがどんな答えを出すか興味深い
だがあまり、進化の意味がうまく消化し切れてないなぁ、、という印象。
敵を倒すと経験値が溜まり
体の一部を進化させれる
要はパワーアップと同じ。
なので本質はグラディウスと同じだ
それなのにアクション性、ゲーム性がグラディウスよりも劣っている、
そうさはジャンプと攻撃の基本パターン
ガードもないのでゲーム性がすごい単調だ
おんなじことの繰り返し
先に進んでもやってることの本質は変わらない。
謎解きの要素も少し入るが、、。おまけか?
進化というからには自由度の高さがもっとないといけない
形態を変化さすことでゲーム性そのものが大きく変わるような、、要素がほしい
そして 横スクロールでの古典的なシステムだと
自由度の高さが生かしきれないのは明白だ
アクションのシステムそのものを新しくしない限り
進化をテーマにしても無意味だと思う
よって駄作とまではいわんが、まぁ、、無理してやる必要はないでしょう。
エニックスはいいメーカーなので期待が大きいだけに残念である
進化ゲームあれこれ**********
ドリキャスでもエボルーションというゲームがあったが
あれも見てくれだけのハッタリゲームであった
自由度が高いといっても結局は強い方向しか使われないので
進化が一方通行になってしまう
単なるパワーアップゲームと大差なくなるのが
パターンだ
ポケモンも進化ゲームだが成功してるとはいいがたい。
ゲームとしてはすごいが、。
進化ゲームの定義とは限りない自由度を提示し
あらゆる方向に生きていく道があるゲーム
といったところか、、。
そんなゲームは本当にできるのだろうか、、。
ゲームの本質そのものを根本的に見直さないと
そんなゲームはできないだろう。
いつかそんな進化ゲームをプレイしたい。