ピットフォール2 MSX 分析
「い〜〜け〜〜 すけすけすけすけ すけたろう〜〜〜」
このゲームのBGMを僕の脳内で勝手に解釈した詩だ。
良い曲ではないのだが味のあるBGMだ。
皆さんもこのBGMにかってに詩を付けて
楽しんでみたらどうだろう。
ラリーXのBGMには
「とよすとよすとよ とよすとよす とよすのあられはおせんべい〜〜」
と脳内で詩を付けてともだちに笑われたものだ。
何かのメッセージが僕の脳内には聞こえたのだろうか?
謎だ。
画面もとてつもなくシンプルで逆に味がある。
何度見ても嫌いにならないあきない画面だ。
僕のゲーム「とくとくささき」でも絵を簡略化するように意識している。
ずっと飽きないように背景には何も書かず 使う色数も24色にあえて抑えている
アタリ系の昔のゲームの影響もあるのだろう。
ゲーム性は前作「ピットフォール」のアドベンチャー版といったところ
シンプルなジャンプのみですべての困難を回避するゲーム。
前作よりもゲーム性がましておりこちらのほうが出来が良いと個人的に思う。
いき詰まった時 崖で待っていると風船が来た時には感動したものだ。
風船につかまって上に行くことができるのだ。
トラップもなかなか考えられており
ゲーム初心者にこそ薦めたいゲーム。
いましてもわくわくできる。
古きよき佳作ゲームだ。
***************想い出
このゲームは兄貴が養護学級担任のyという名物教師からかりてきたのを
僕は2日でクリアした。
それだけなんだが、このyという教師は今にして思うとくせもので
廊下でOという知的障害の女の子を
狂ったように殴っていたな、、
Oさんは「先生ごめんなさい、、」と何度も謝っていたのに、。
クラスでも癒し系の美人のMさんを愛人のように
いつもとなりにはべらせていたような気がする、、。
単に相談にのっていただけかもしれんが。
今にして思うとくだらない冗談が好きで本当にくだらなくて怒りを覚える。
言っていたことも浅はかで笑ってしまうようなことが多い。
y先生が国語の授業ではじめてきた時に開口一番
「男子!全員腕相撲しよう!」だった。
で、全員と腕相撲し当然勝ち(中一だった)それで自分のほうが強いことを
誇示して生徒の反抗を抑えようとしていたんだな、、。
賢いといえば賢いが、、?
単にそれだけの話し、、。
PS.
昔のゲームはなかなか味があっていいのがある。
クソはとてつもなくクソだが
少なくとも今のゲームより個性という点では
上を行っていると思う。
秋の夜長に紅茶飲みつつ
レトロMSXゲームの探索なんていかがでしょうか?