対戦格闘ゲーセンでの想いで特集!!(ほとんどいやな想い出だが。)

hiyoblog2006-01-15

A)不良と傘

10年ぐらい前だがゲームセンターで不良っぽい奴が対戦で向こう側から

明らかな暴言を吐いてきて

傘でそいつの筐体をシバきにいった事がある。

そいつはおとなしそうなぼくの思わぬ反撃にうつむいていたな。

こういう奴は自分より弱そうな奴にしか食って掛からないので楽勝だ。

しかもぼくは格闘技もやっているしな。




B)ザンギで吸い込み??

当時ザンギ使いだった僕は対戦で吸い込みまくっていたら

対戦相手が向こう側で切れて暴れてきた奴がいた。

店員があわてて止めに入ったが、、。

僕もシバきに行こうとそいつの後ろに仁王立ちしたことあったな。





C)根暗君登場!

いかにもね暗そうな奴が対戦し終わったあと

自分が負けた言い訳を見ず知らずの僕にしてきたことがあった。

非常に粘着質な感じで不愉快だったので無視したが、、。

あとでみたら別の奴にもそいつは話しかけていた

よくやるよ、、なぁ。。と思った。

学校でも相手にされたなさそう。

自分を持てよ!



D)チュンリー投げはめやろう出現!!

チュンリーとベガしか使わない平気で投げはめてくる奴がいた

自分がリードすれば即待ち。(笑)


自分の世界に入りまくり独り言を大声で言いながら自分がまわりにどう見えているのか

まるでわかっていなかったそいつ。


だがそいつと対戦すると非常に面白かった。

徹底的に勝ちにこだわるそいつに

プレイヤーってこうあるべきだよなぁ、、と思ったな。

自分は投げ禁止、待ち禁止は反対だ。

ゲームにそんなやり方が組み込まれている以上、タブーがあると勝った気がしない。

連射ボタンやコマンドパッドもありだと思う。

徹底して互いが勝ちにこだわらないとプレイを越えた熱さは生まれない。

禁止事項があるゲームは単に未完成なんだと思う。

メーカーの責任だ。



E)  清師匠  登場!!

山下清のようないでたちの新聞配達員のそいつは

そこのゲーセンの名物だった

清師匠とよばれていた。

そいつもチュンリーしか使わず

ひどい貧乏ゆすりしつつ 独り言も言いつつプレイするさまは嘲笑の的。

気持悪がる奴が大半だったが

ぼくは清がくるのを楽しみにしていた。

自分の中心をしっかり持った感じが気持ちよかったのだ。

プレイも比較的礼儀正しく相手に迷惑はかけなかったな。

奇妙ないでたちというだけで排除される偏見の典型パターンだ

突然来なくなったときは少しさびしかったな。

今頃全国のゲーセンをを放浪してそうだな、、。

「ぼ、ぼ、、ぼくはゲームがすきなんだな、、、、」なんていいつつ。




E)ハンサム君登場!

バイソン使いのハンサム君もいた。

ターンパンチ命で非常に面白いプレイスタイルだった。

ターンをためつつ待ちながらチャンスで逆転みたいなスタイル。

非常にハンサムでそのグループの中心的な存在だったな。

格闘ゲームはいろんなプレイスタイルを受け入れる幅があるので

ロングランなのだろう。



僕は昔から孤独なのでどのグループに属すのもしなかった。







対戦格闘はゲーセンでやらないのは暴力的なことが普通にあるからだ。

これからはゲーセンでネット対戦が主流だろうしそうでないといけない。




しかしこれからもいろんなドラマがゲーセンで生まれるんだろう。





ゲーセンに乾杯!!(涙)







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