エイリアンVSプレデターを分析

hiyoblog2006-01-17

2Dアクションの傑作!

ファイナルファイト(FF)タイプのベルトフロア系アクション。

FFに+飛び道具の要素を加味した新機軸。

肉弾戦と飛び道具の両方で攻撃する新しい楽しさを作ることに成功している

カプコンはこのように既存のシステムに新しい要素を追加して

さらに面白くする柔軟さのある企業だ

「マーブルVS」しかり「バンパイア」しかり、、。



いままでのFFタイプよりもかなり飛び道具重視なので

はじめは面食らうかもしれない

しかし肉弾攻撃の追加攻撃で飛び道具で追い討ちするのは非常に爽快だ。



つかんだ時の当たり判定が異常にでかく爽快!

あえてリアルさにこだわってないところがいい!!

飛び道具重視なのに戦ってる感がすごい。

バランスがいいんだろう。



キャラも4種類いて

キャラごとの個性が面白さの差別化になっており非常にすばらしい


シュワチャンは投げが強く飛び道具もいいが動きが鈍く連射力が無い。

クノイチは連射力重視しかし投げはできない!と非常に潔い

エイリアンはあんまし使わんな、、

しかしジャンプに癖がありこちらも個性的だ



絵も抜群にいい。

このころのカプコンは最高だった

このぐらいのリアルと非リアルの按配がゲームではベストかもしれない

何でもポリゴンにすればいいってもんじゃないな。

あまり リアルにすると脚色された動きが滑稽になってしまう。



非常に気持ちよく戦略的で操作性もいい良ゲームだ。






さらに分析+++++++++++++++++++++

しかしあえて欠点を挙げよう。


A)たまにくる画面外からの攻撃がうざい

これは問題外か、、。



B)距離感が計れない

これは奥行きのあるゲームの永遠のテーマかもしれない

だから僕のゲーム「とくとくささき」では奥行きをなくし

上下にライン移動するシステムを採用しているのだ。

こんな小さいことの積み重ねで面白さが決まるに違いない。



C)蛇のような小さいのが強い。

ゲームにおいて小さいキャラはどうしても強いようだ。

過去にも魔界村のプチデビルやカラテカのカラスなど。。

しかし大きいやつより小さいほうが強いのはなんか違和感がある。

こうなったら一番小さいのがボスと逆転させたら面白いかもしれないな。


D)なぜデフォルトで連射機能付けないのか?

ゲーセンで連射はきつい!

もし連射がデフォならヒットしていたのに、、(かもしれない)。

オート連射を前提としたゲーム作りをなぜしないのか?

この手のゲームの爽快さは猛烈な連射パンチにあると思うので。

僕のゲーム「とくとくささき」はすべての武器がオンオフ連射。

つまり一度ボタンを押せば自動でずっと弾が出るシステム

一番楽だし複数の攻撃を扱えるので気に入っている。

高橋名人の時代は終わったんではないでしょうか?





E)ステージ進んでもしてることは同じ

やってることに変化が無さ過ぎて飽きてきてしまう。

要素の多様化が必要だ。

僕のゲーム「とくとくささき」では飽きないように無数の要素を

武器を変えることでリアルタイムに変化させることができるので

飽きないはずだ。




あとは

主人公キャラ小さくして敵を沢山だしたほうが

このゲームにあっていた気がするな。

三国無双こそこのタイプのシステムで出すべきだと思う。

今のハードなら可能だろう。






総括すると

このようなすばらしいゲームが基盤でしか遊べないのは悲しい。

PS2で出すべきだ。

版権の問題でできないらしいが。













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