テトリス2+ボンブリス(SFC)分析
テトリスはもともとロシアの積み木「テトラミノ」を題材にできたゲーム
アレクセイパジトノフとかいう学者が作ったと聞いている。
このおっさんのテトリス以降の作品はどれもクソだが。。
テトリスはなぜ人類のゲームと呼ばれるほどにヒットしたのか?
そして今も愛されつずけているのか?
そこを今回は分析しよう。
ヒットの要因のひとつには新しさがある。
このゲームは新しかった。
このようにダイレクトな形で造形認識力を問われ
ここまで見事な形でゲーム化できたのは奇跡である(当時としては)
そしてそのスタイルは新しかった。
なぜ愛されつずけるのか?
いいゲームのひとつの条件として
無駄のなさ がある。
このゲームは究極的に無駄がない
だからルール、操作も単純だ
色んな要素をいれると複雑になって誰もができるゲームではなくなってしまう。
それがいつまでも愛される理由のひとつだと思う
主人公キャラ自体、無駄として省かれているところがすごい。
ボンブリスを分析***************
ラインを消した時爆弾がライン上にあると
爆発して他のブロックも巻き込むという要素を追加
いい意味で予想外の爆発が起きたりして
非常に快感だ。
色んなアレンジテトリスがあるが
テトリスの見事なアレンジである
想いで********************
このゲームにはまっていた当時
21000円の四畳半のアパートに住んでいた学生であった
ねずみが沢山いて日の当たらないモグラの住処のようなアパートだった
たった一人大学に行くために東京に出てきた僕は
何を思ったのか「漫画家」になろうと思った
それまで絵はかなりうまかったが漫画なんて描いた事もなかったのに、、。
いい線まで行ったが書いていると非常にストレスがあり、向いていなかった。
そのストレスを和らげるのがゲームだった。
このボンブリスにも熱中し
うまくいくと「これがボンブリスだぁ〜〜」などと
一人で叫んでいた。
将来の不安や、売れないわびしさ、徹底的な孤独、極貧など
いろんな悩みがあった。
けれど起動したらいつものように正確に動いてくれるゲームがとても安心できた。
ひょっとしたらゲームには命の水というか
魂の救済の意味もあるのかもしれない。
ゲームがなかったらわびしさ100倍だったろうな。
ゲーム好きはそれぞれが色んなゲームの想い出があるに違いない
今もそのアパートの近くに住んでいるが
あのさびしい路地を見るとその時の生活を思い出す
沢山のゲームとともに、、。
しかし
夢は叶わず、、。
これが現実。
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