チャレンジャー(FC)分析

hiyoblog2006-03-30

1面はショット+ジャンプの普通のアクション

2面は広大なステージのアクションRPG

発想が典型的な昔のゲーム

要は何でもつめこみゃいいという(笑)


アクションRPGかショット+ジャンプかどっちかにしたほうが

勿論よい。

そのほうが焦点が定まるからだ。

練りこみもましてゆくだろう


しかもジャンプと攻撃のボタンが通常のゲームと反対!

アレックスキッドみたいなことすんなよ!(笑)



アクションRPGの面もやたらと広すぎるマップ

単調な敵の攻撃、、

洞窟の中に入ると急に今度はマリオ的アスレチックゲーム(笑)


なんでもカンデモいれりゃいいってもんじゃないだろう。


けどこの時代はこういうのが新しかったのだ。

現にこのゲームもよく売れた。


現代のゲームにもこのような

色んな要素をただくっつけただけの

時代がたつと、目も当てられんゲームがあるぞ〜〜〜。









想い出*********************

同じ社宅に住んでいたS君が正月にこのゲームが出るのを楽しみにしていた。

コロコロコミックという雑誌に特集されていたからだ。


広大なステージや流行だったRPGの要素、

加えてジャンプ形式のステージもあるという欲張りな構成は

子供には魅力だったのだ。


しかし、正月を前にS君は引っ越してしまった。

なんでも親が離婚することになったらしい。

S君の両親はいつも400CCのバイクにまたがってどこかに二人で

出かけていたので仲がいいと思っていたのに。



S君はすごく優しい奴でそのせいで

いつもからかわれる対象になり

すぐ泣く奴、、要は泣き虫だったな。



親が離婚することになってやっぱりあの泣き顔で泣いたのだろうか?

S君のまじめな性格からいつもの100倍は悲しそうに泣いたに違いない。




そう考えると子供心に非常に悲しくなったな。

ぼくの家も親がいつも喧嘩ばかりだったので、

親が離婚する悲しみは痛いほどわかったのだ。




子供というのは中2位まではどんな親でも家にいてほしいものだ

たとえ喧嘩していようとも暴力を振るわれようとも

ただそばにいてほしいと願うものだ。

いつも両親が喧嘩ばかりしていたぼくもそう強く願った。


親がいなくなる子供の悲しみは

大人の想像をはるかに絶する。

そのことをずっと忘れてはいけないだろう。


しかし

ぼくの友達の親は結構離婚するのが多かった。

ぼくが安易に異性と付き合わないのはきっとそういう

ことが無意識にあるからなのかもしれないな。

責任をどこかで感じる。





そして

正月にチャレンジャーを友達に借りた。


S君は今頃ぼくと同じようにプレイできたのか、少し気になった。


ゲームは時に悲しみを忘れさせてくれるから。。











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