マジカルツリー(MSX)分析**************

hiyoblog2006-10-03


元祖癒し系ゲーム



ジャンプだけで上に上り

毛虫やふくろう、かみなりなどをよけ、進むのみ。


単純だけど

なぜかやりたくなってくるゲームだ。


どこに魅力があるんだろうか?





まずはMSX特有の絵。

MSXは横ラインは4ドットごとに1色しか使えない!(だったかな??)

という制約のため独自の画風の絵になる

それが今となっては味となり

発色数の少なさとあいまって

落ち着くのだ。


主人公の顔もいい子そうだ。


そして

大きな木を登るという設定自体癒しだ(笑





音も刺激の少ないPSGなので

さらによい



ゲーム性もジャンプしかできないので

のんびりできる。

敵の数自体少ない(笑

左右にスクロールしないのも良い

スクロールみたいに画面に変化が多いと

無意識が落ち着かなくなる気がする

なんでもかんでもやりゃいいってモンじゃないな。



ごちゃごちゃした

3Dの安定性のない視点がいやになった時

こんなゲームがいいのだ。



まぁ、前回「とくとくささき」の「羊飼い」のステージを

紹介したが

このゲームの影響が大きい。


のんびりまったりと楽しめるのもまた

アクションゲームの魅力だ。

MSXにはそのようなゲームが多い気がする。





癒し系ゲームのあり方とは?*********************


癒し系ゲームは意外に多いと思う





エコーザドルフィン(MD)

いるかを操作して海底探索するゲーム

ゲーム性が希薄なため癒される前にイライラして投げ出してしまう(笑

これは僕だけか?



シーマン(DC)

音声入力でシーマンといわれる魚?を育てるゲーム

絵はキモカワ?で面白いがこれもゲーム性が希薄なため

僕は癒される前に飽きてしまった(笑笑)



アクアゾーン(PC)

PCの熱帯魚シュミュレーション

体験版をダウンロードしているが

確かに熱帯魚の完成度は高い。

しかしあくまで癒しの「ゲーム」としてみるとゲーム性は皆無なので

飽きるのが速い(僕は)

やはりゲーム性がなければ物足りないようだ



ピクミンGC)

100匹のピクミンと美しい絵は癒しゲームとしての条件を

満たしている

しかし

やたらと忙しいお使いゲーム、宿題ゲームなので

絵を見ている暇はない

2は時間制限はないんだが、ゲーム性が??






スーパーマリオ(FC)の海底のステージ

僕が一番癒されたのはマジカルツリー以外ではこれだろう

適度なゲーム性とみんな知ってるふわふわした音楽

緊張感のあるゲーム間に挿入されているから

余計に癒される

やっぱりここでも FC初代マリオは最強か?(笑



あと、色が沢山使われてるゲームは何か落ちつかない気がする。

アニメパターンの多いゲームも落ち着かない。

なぜか考えると

自分の認識できない領域が増えるせいだと思う。

アニメが2パターンだと

この二つの絵を交互に表示しているな、、と無意識的に認識できて安心する。

しかしスーファミぐらいに滑らかアニメになると

アニメパターンの把握できなくなって

把握できないもの=未知なる物=不安 という無意識の動きが出るようだ。

故にFC、MSXのしょぼゲームのほうが癒しの効果は高いといえよう。

その癒しゲームの極意を とくとくささき には抽出して入れている。







総括>>>>

癒しゲームといってもただ癒し空間があるだけではだめで

ゲーム性が必要だと思う

適度なゲーム性と癒しの空間が見事に合致した時

真の癒し系ゲームが完成する!(断言)




PS。

我がとくとくささき では

男女の愛 羊飼い ピンピコパン工場 樹を守ろう

など癒しのステージが多い。

(ステージのタイトルだけ見てると欽ちゃんの仮装大賞みたいだな(笑))


ゲーム性を自分で自由に設定でき

リアルタイムで武器を選ぶことで

さらに自分でゲーム性そのものをカスタマイズできるからこそ

比較的展開のおとなしい癒し系ステージを沢山入れることができるのだ。






そして

僕は今日も

ニュータイプ癒し系ゲーム「とくとくささき」で癒されている(笑






とくとくささきは

いやしげーむをじゅくちしているぼくだからこそできたといえよう。






最後は全部ひらがなで書いてみました。いやされたかな?(爆)











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