ロストプラネット 体験版（ＸＢＯＸ３６０）分析＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ヒットラーの復活というゲームをご存知だろうか？

ワイヤーアクションのみですべての困難を潜り抜けるというシビアなゲーム。

ＦＣ版。

極端に言うとあれの３Ｄ版だ。

ワイヤーを引っ掛けてダッシュしたり

ワイヤージャンプもできる。

勿論基本はＦＰＳだが一味違うところがさすがはカプコン！

ＦＰＳにしてはまぁまぁ面白いぞ　これは。

絵はほとんど完璧な次世代クオリティ。

雪の表現がすばらしい。

敵も巨大なのが多くてかっこいい怪獣なんかもいる。

ＦＰＳの決定版的な完成度だな。

これは買いだろう！（ひさしぶりに）

ＦＰＳについて　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

自分は３Ｄのゲームが２Ｄにくらべて嫌いだ。

その一番の原因が主観視点だ。

基本的に自分の後ろがどうなっているのか見れないと

ストレスがたまる。

マップのどの位置に自分がいるのか

直感的に把握できないところもスキではない。

分かりにくさがやる気をそいでしまう。

距離感がつかみにくいために

ゲーム性がどうしても大雑把になってしまう。

３Ｄマリオの崖の向こうにジャンプで

ぎりぎりでジャンプしたつもりが落ちたり

逆に早くボタンを押しすぎていたり、、。

ゲームにならない。

２Ｄにあったドット単位の攻防などは無論不可能だ。

キャラがすぐに動いてくれずにレスポンスも悪い。

奥行きがあるのにジャンプまでできて自由度が高すぎる。

故にアクションの焦点が定まらず面白くない。

３Ｄには３Ｄにあったシステムがあるはずなのに

今のゲーム界は２Ｄのシステムをそのまま

3Dに持ってきている。

故に勿論

ロスト〜〜　よりも

ヒットラーのほうが面白い。（ゲーム性という点では）

ただ、ロスト〜は迫力のある音と映像のリアルさという＋＠

があるので今回はいい勝負かもしれない。

さっきでたドット単位の攻防といえば魔界村。

これをそのまま３Ｄにしたらどんなゲームになるだろうか？

その（悪い）例がマキシモだ。

新しい答えは見つかるのか？

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