ワンダーボーイ モンスターランド（AC)について＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ザ・２Dゲーム！といえばこれ！
前にも分析したが
最近改めてこの作品の面白さに目覚めている。
気がついたらプレイするのはこのゲーム。
これが一番面白い。
感じが良くみやすい絵
これぞPSG！ゲームチックがたまらないBGM。
何よりゲーム性が寡作だが微妙な部分の完成度が高い。
あまり面白くないが（サウンドは至高）
本作とどこが違うのだろうか？
一番の違いはエッセンスの凝縮度と基本攻撃の剣の連射力。
PCのはRPG仕立てといってもすごく展開が長くて
謎解きの要素が強すぎる。そして冗長。
基本攻撃の剣も連射力がなくて
使っていて気持ちよくなくて面白くない。
あとは小さなサービス精神の欠如。
ランドなら隠しコインや敵がやられた時の大げさな表情など
小さいところで満足感を与えてくれる。
MD版の続編、モンスターワールドと本作の違いはなんだろうか？
それもPC版とほぼ同じ。
ゲームは長いよりもぴりりと短いほうが面白いように思う。
短くて何度でも楽しめるほうが
だらだらただ長いだけよりも数段いい！
そのことを学ばせてもらった。
思えばYSでも 短くて要素の詰まった１のほうが
冗長な２よりもはるかに面白かった
どうやらゲームはボリュームがあればいいというわけではなさそうだ。
濃い中身で長いのならいいが
多くの場合長いゲームは
本質的には同じことを形を変えて繰り返させられてる場合が多いと思う。
ゆえに とくとくささき では
１プレイを極力短くを基本としている
わずか５面クリアでエンヂィングなのはそのためだ。
しかし１３０以上の武器の組み合わせで、ゲームの展開は無限にある。
やっぱりゲームはプレイするもんやね！（笑）
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