ブルースリー(MSX)

hiyoblog2005-10-25




とあるMSXのHPでも紹介されていたが

このゲームのすごさ、、、

それは



「ひたすらしょぼい」



というところ

MSXという20年ぐらい前のハードのゲームは

とにかくしょぼいものが多かったが、

その中でもかなりきてます。(笑)

どのくらいしょぼいか今回は分析するとしよう。(せんでええやん)



1)敵とのバトルがひたすらランダム

適当にボタン押して勝てるときあれば

狙ってもなかなか当たらないときもある

どうなれば主人公に有利で

どうなれば不利なのかがわからない

ガードもクソもあったもんじゃない。



昔の格闘ゲームはこんなのが多いが(イーアルカンフーなど)

ひどすぎる。


キャラが小さいのはしょうがないとしても

いくらでもアレンジはできたはずだ、。

面白くないゲームの条件のひとつに「プレイヤーに必要な情報がないために死亡」

というパターンがあるがまさにそれだ



例えば

「敵の色が青いときは攻撃できるが赤いときは反撃される」

というルールが明示されていれば

そこに駆け引きの生まれる余地はあると思う、、。




2)なぜにブルースなのか??

ブルースリー=ひたすらかっこいい がファンのイメージだし期待するところだ



なのに このブルースは、、、

もたもた、、、とイラつかせながら歩く

垂直ジャンプすれば懸垂のようだ

落下するスピードが遅くやはり懸垂

階段の上り下りはなんかのうで振り体操だ




要は   なにこれ??


写真にある 緑の相撲取りも女の子走りでちかずいてくる、、。(なんで緑やねん)



掛け声も本物は「うわちゃ〜〜!!」とすごいカッコいいのに対し

MSX版は




「ザザァ〜、、、、。」


耳鳴りか??



まぁ、、ハードがしょぼいので仕方ないといえばそうだが、、

ならば、、、




無理にいれなくてよかったんじゃないの??






「こんなのブルースじゃない!」とこれを買ったブルースファンは99%怒ったに違いない


ゲームファンも 「こんなのゲームじゃない!」と怒ったに違いなく両方のファンから

ダブルで怒りを買う形となっただろう。

ブルースが好きでゲームも好きな僕にとっては 怒りのトリプルパンチだ。

思わずこの会社に嫌がらせの電話をしたにちがいない。

「おたくんとこの教育はどうなっとんじゃ〜〜、、、、」と。



まぁ、、誰もクレームすらつけなかっただろうけど、、(時代ですね)



クソゲーというゲームジャンルがあるが


これは


「詐欺ゲー」(新ジャンル)やね。





想い出+++++++++++++


僕にとってのヒーロー

それはブルースリーだ。

ほとんど毎日DVDを見てるといっていいだろう

それほどに大好きなため 今回 彼を題材にした。



武術家としても一流だった彼は32の若さで夭折した(かっこいい)



あの衝撃的なアクションパフォーマンス

この人のアクションはひたすらかっこよくもはやアートだ

武芸アーティストといっていいかもしれない





「ホ〜〜〜〜〜(溜めて)

、、、、、、うわちゃ〜〜!!」

の掛け声もすばらしい

この宇宙のどこかに知性ある凶暴な生き物がいるとしたら

こんな声を出すに違いない






妻のリンダが亡きブルースを語るとき

幸せそ〜〜に語るのが印象的だ

いい男に違いない、、。





ブルースよ!永遠なれ!

「ホ〜〜〜〜〜〜〜」(溜めて溜めて、、、、、)















「ザザァ〜、、、、。」(MSX版)











 あるHPから おちをパクッてすいませんでした。









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