ブルースリー(MSX)
とあるMSXのHPでも紹介されていたが
このゲームのすごさ、、、
それは
「ひたすらしょぼい」
というところ
MSXという20年ぐらい前のハードのゲームは
とにかくしょぼいものが多かったが、
その中でもかなりきてます。(笑)
どのくらいしょぼいか今回は分析するとしよう。(せんでええやん)
1)敵とのバトルがひたすらランダム
適当にボタン押して勝てるときあれば
狙ってもなかなか当たらないときもある
どうなれば主人公に有利で
どうなれば不利なのかがわからない
ガードもクソもあったもんじゃない。
ひどすぎる。
キャラが小さいのはしょうがないとしても
いくらでもアレンジはできたはずだ、。
面白くないゲームの条件のひとつに「プレイヤーに必要な情報がないために死亡」
というパターンがあるがまさにそれだ
例えば
「敵の色が青いときは攻撃できるが赤いときは反撃される」
というルールが明示されていれば
そこに駆け引きの生まれる余地はあると思う、、。
2)なぜにブルースなのか??
ブルースリー=ひたすらかっこいい がファンのイメージだし期待するところだ
なのに このブルースは、、、
もたもた、、、とイラつかせながら歩く
垂直ジャンプすれば懸垂のようだ
落下するスピードが遅くやはり懸垂
階段の上り下りはなんかのうで振り体操だ
要は なにこれ??
写真にある 緑の相撲取りも女の子走りでちかずいてくる、、。(なんで緑やねん)
掛け声も本物は「うわちゃ〜〜!!」とすごいカッコいいのに対し
MSX版は
「ザザァ〜、、、、。」
耳鳴りか??
まぁ、、ハードがしょぼいので仕方ないといえばそうだが、、
ならば、、、
無理にいれなくてよかったんじゃないの??
「こんなのブルースじゃない!」とこれを買ったブルースファンは99%怒ったに違いない
ゲームファンも 「こんなのゲームじゃない!」と怒ったに違いなく両方のファンから
ダブルで怒りを買う形となっただろう。
ブルースが好きでゲームも好きな僕にとっては 怒りのトリプルパンチだ。
思わずこの会社に嫌がらせの電話をしたにちがいない。
「おたくんとこの教育はどうなっとんじゃ〜〜、、、、」と。
まぁ、、誰もクレームすらつけなかっただろうけど、、(時代ですね)
クソゲーというゲームジャンルがあるが
これは
「詐欺ゲー」(新ジャンル)やね。
想い出+++++++++++++
僕にとってのヒーロー
それはブルースリーだ。
ほとんど毎日DVDを見てるといっていいだろう
それほどに大好きなため 今回 彼を題材にした。
武術家としても一流だった彼は32の若さで夭折した(かっこいい)
あの衝撃的なアクションパフォーマンス
この人のアクションはひたすらかっこよくもはやアートだ
武芸アーティストといっていいかもしれない
「ホ〜〜〜〜〜(溜めて)
、、、、、、うわちゃ〜〜!!」
の掛け声もすばらしい
この宇宙のどこかに知性ある凶暴な生き物がいるとしたら
こんな声を出すに違いない
妻のリンダが亡きブルースを語るとき
幸せそ〜〜に語るのが印象的だ
いい男に違いない、、。
ブルースよ!永遠なれ!
「ホ〜〜〜〜〜〜〜」(溜めて溜めて、、、、、)
「ザザァ〜、、、、。」(MSX版)
あるHPから おちをパクッてすいませんでした。
ひょっとしてすごいことになってるかも?人気blogランキングへ
ここクリックで時代を変える夢のゲーム18年中発売予定「とくとくさき」紹介サイトへ(お試し版でもエンディングまで遊べます)